生命の連続性をテーマに授業をつくる

プログラム名

小学校または中学校理科の新しい観察・実験を開発しよう

対 象

高校2年生

領 域

生命(生物)

期 間

2日

形 式

・教材開発
・授業づくり

概 要

【概要】
 高校生2~3名をチームとして、2日間で、小学校5年理科を中心として、「メダ
カの発生」または「種子の発芽」をテーマに「生命の連続」に関する観察型実習教材
と理科授業づくりを目指します。開発内容を基に、約25分間の簡易型学習指導案の作
成し模擬授業を行います。
【日程】
1日目
9:00~10:00 ガイダンス・グループ分け・実施内容の説明
10:30~11:00 講義:・次期学習指導要領概説
          ・「多様性と共通性」の視点から捉える生命現象
11:00~12:00 発問の記述について,複数の教科書で比較検討を行う
12:00~13:00 昼食
13:00~16:00 開発グループに分かれて,予備実験
2日目
9:00~11:30 学習指導案の作成と授業教材の準備
11:30~12:00 模擬授業リハーサル1
12:00~13:00 昼食
13:00~13:30 模擬授業リハーサル2
13:30~14:00 模擬授業1
14:00~14:30 模擬授業2
14:30~15:00 模擬授業3
15:00~15:30 模擬授業4
15:30~16:00 2日間の省察・グループディスカッション・アンケート

添付資料: (ワーク シート等)

02 資料1(開発の範囲)


02 ワークシート


02 実施後アンケート


02 福井⼤学教育実践研究 2019, No44, pp.51-64.

実施事例

2019年8月10, 11日「福井プレカレッジ(理科教育・粒子)」